＜体操教室＞　～遊びと運動は脳発達の基本～

プロによる体操教室を毎週水曜日、2歳児より行っています。
（インターナショナル園のみ）

・幼児期に必要な運動とは

幼児期は神経系が著しく発達する時期です。
脳をはじめとして体内にさまざまな神経回路が複雑に張りめぐらされていく大切な時期です。
脳や末梢神経系は、６歳までに大人の８割に達すると言われています。この時期に、脳を活性化させることで運動も勉強もできる子になります。
脳を活性化させるためには脳全体を使うことが重要になります。
脳には体の各部位とつながっている場所が全体に広がっていますので、体全体を万遍なく使うことで脳全体を活性化することができます。
また、新たな動作を習得することで脳の中では新たな神経回路が形成されます。
つまり全身で新たな体の使い方を練習することは、脳の成長にも運動能力の向上にも、とても重要なことなのです。